離乳食とは
離乳食とは 、母乳(ミルク)をやめることではなく、母乳(ミルク)以外の食品からも栄養を取り入れ、幼児食へと移行する過程の食事のことをいいます。
月齢に応じて食品の大きさや固さを変えていき、色々な食品の味や食感を覚えさせていきます。
生まれてからずっと母乳やミルクしか飲めなかった赤ちゃんが大人と同じ食事をするための練習が離乳食です。
食べるための練習という意味もありますが、母乳やミルクでは足りなくなる栄養を補うという役割もあります。
また、日本人の食事は漬物やみそ、醤油など塩分が多かったり、お寿司やお刺身などの生ものを食べる機会が多い為、それだけ離乳食の必要性は高いと言えるでしょう。
赤ちゃんのの味覚のピークは生後5か月。
それ以降はだんだん鈍感になって行くそうです。
そして3歳までの食経験が一生の味覚を左右するとまで言われています。
私が専門学生の頃アルバイトをしていた板長が
「3歳までに、日本料理の基本であるダシや醤油や煮物を食べてきた子は死ぬまでまともで繊細な舌を手に入れる事ができるよ。これは本当だよ。
だからお菓子やファストフードは3歳からにしなさい。」
と言われてました。
さすが和食の達人。
そんなような事を管理栄養士さんも言ってました。
私も一生懸命料理を習って、離乳食や幼児食を勉強して“食”に関しては人一倍気合の入った母ですが!
板長には言えません…
1歳半から自分の娘にマク○ナルドを食べさせちゃってることは★