保育園調理員が子育てはじめました。

調理師学校卒業後、保育園調理員になって早10年!仕事で培った知識を我が子に披露する場がやっと来た!2人の姉妹を育てながら離乳食 幼児食 アレルギー食について日々勉強中。

はじめまして

 

ブログに遊びに来てくださってありがとうございます!

 

保育園で調理員をしている、たぬみと申します

 

東海地方の片田舎在住、趣味は海外旅行に海外ドラマ、ジブリ、料理などです!

 

もちろん海外旅行は独身の頃の趣味で、結婚して子供がいる今は海外旅行どころか海外ドラマもゆっくり見れない日々ですが…

 

現在は子供2人を育児している為、会社は育休を取ってます

 

18歳から2年間調理師専門学校に通って調理師免許を取得後、今の会社に勤め始めました

 

子供がごはんを食べてる姿が大好きで、離乳食や幼児食に興味を持ちました

 

目の前のご飯をキラキラした顔で見つめ、なりふり構わず食べる子供達に生命力さえ感じます

 

会社に入ってからたくさん勉強して、研修会や講習会などにも参加して知識を詰め込んだつもりでした!

 

でも私が学んだのは教科書通りの事ばかりでした

 

実際自分に子供が出来て、やっと自分の知識と経験を発揮する場が来た!と思ったら

 

ぜーんぜん、、教科書通りにいかないどころか

 

離乳食の基本である、姿勢を正してペースト状にしたお粥を舌の上にそっと置く作業ですら

 

スプーンを掴まれ床に投げつけられました

 

えええ〜〜!!そんな事習ってない!

 

いくら知識があって沢山離乳食を作ってきても、そこは本当の現場じゃなかった…

 

本当の現場は赤ちゃんに食べさせる作業だった事に気づいて、もう一回自分の子供と共に1から勉強し直そうと思いました

 

いくら勉強しても、沢山のレシピを知ってたとしてもそれはスタートラインにも達していない状態でした

 

食べない離乳食を作り続けるのもなかなか心折れる作業です

 

でも3歳や5歳になっても離乳食を食べてる子はいない

 

そもそも昔ってこんなにキチンと離乳食を作ってたのかな?

と色々な事を考えてていくうちに、更に離乳食に興味が出て来てきました

 

自分が学んできた事

自分の子供に試してみた事

仕事とは違うリアルな離乳食の事を皆様にも少しでもお伝え出来ればと思います

 

すぐに食べれなくても大丈夫

教科書通りに行くわけなんてない

“空腹は最大の調味料”と言う言葉は赤ちゃんも大人も一緒でした

 

これから人生の終わりまでずっと付き合って行く“食”

 

可愛い我が子の初めの一歩を少しだけ手伝ってあげましょう